トーレスが落選する層の厚さ

イギリス大手メディア『BT Sport』は、今年引退したプレイヤーのベストイレブンを発表した。
この「2019年引退選手ベストイレブン」が大きな話題となっている。
なぜなら、その顔ぶれがあまりにも豪華だからだ。
4-3-3のフォーメーションを元に、3トップは元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンで形成されている。
さらに中盤には、元スペイン代表MFシャビ、元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル、元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーと、やはり錚々たる顔ぶれが並んだ。
ディフェンスラインも元チェコ代表GKペトル・チェフを筆頭に豪華絢爛で、鉄壁の守備陣容となっている。
サガン鳥栖で引退した元スペイン代表エースのフェルナンド・トーレスは選出されなかったことも話題となっているが、特にファン・ペルシー、ロッベン、エトーの3人が揃う前線は異常に層が厚い。
仮に、このイレブンが全盛期の状態で揃った場合、現欧州王者のリヴァプールや、レアル・マドリード、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティといったメガクラブよりも強いのではないだろうか…?
さて、そんな『BT Sport』が発表した「2019年引退選手ベストイレブン」は以下の通り!
▼GK
ペトル・チェフ(元チェコ代表)
▼DF
ジョン・オシェイ(元アイルランド代表)
アンドレア・バルザーリ(元イタリア代表)
フアン(元ブラジル代表)
アシュリー・コール(元イングランド代表)
▼MF
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(元ドイツ代表)
シャビ(元スペイン代表)
ヴェスレイ・スナイデル(元オランダ代表)
▼FW
ロビン・ファン・ペルシー(元オランダ代表)
サミュエル・エトー(元カメルーン代表)
アリエン・ロッベン(元オランダ代表)