リバプール、トッテナムも最終節で逆転突破
現地時間12日、UEFAチャンピオンズリーググループステージ最終節の2日目の日程が開催され、決勝トーナメントに進出する16チームが出そろった。
今大会は、プレミアリーグからマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、リバプールの4クラブが参加しているが、
そのすべてのクラブが決勝トーナメントへコマを進めた。同国クラブが全てグループステージを突破したのは、イングランドのみとなっている。
前回大会、決勝戦でレアル・マドリードの前に涙を呑んだリバプールは、最終節でナポリを退けて大逆転突破。
また、同じく窮地に立たされていたトッテナムも、最終節でバルセロナとのアウェー戦でドローを演じて逆転突破を果たした。
尚、決勝トーナメント一回戦の抽選は、現地時間18日に行われる予定で、2月の13,14日にファーストレグ、20,21日にセカンドレグが開催される。
原則同じ国のクラブが決勝トーナメント一回戦で相まみえることはないため、プレミア勢の4クラブはそれぞれぶつかることはない。
ベスト8のうちの半分がイングランドクラブという未だかつてない偉業を達成することはできるだろうか…?
尚、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出チーム、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント進出チームは以下の通りとなっている。
長友佑都所属のガラタサライは、3位の座を死守してヨーロッパリーグ決勝トーナメント一回戦に回ることとなった。
■首位通過
ドルトムント、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ポルト、バイエルン、マンチェスター・C、レアル・マドリー、ユヴェントス
■2位通過
アトレティコ・マドリー、トッテナム、リヴァプール、シャルケ、アヤックス、リヨン、ローマ、マンチェスター・ユナイテッド
■3位でEL行き
クラブ・ブリュージュ、インテル、ナポリ、ガラタサライ、ベンフィカ、シャフタール、ヴィクトリア・プルゼニ、バレンシア