21歳ラッシュフォードと4年間の契約延長

現地時間1日、マンチェスター・ユナイテッドは10番のマーカス・ラッシュフォードと契約延長を交わしたことを公表した。
これにより、2023年までマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることとなったイングランド代表の若きスター。
ラッシュフォードは、現在21歳で、7歳のころからマンチェスター・ユナイテッドの下部組織でプレーしている。
2016年には、若干18歳でトップチームデビューを飾ると、2年半が経過した現在は完全にチームの中心選手となっている。
ラッシュフォードは、マンチェスター・ユナイテッドの公式ホームページにて喜びのたけを語っている。
「7歳でここに来てから、マンチェスター・ユナイテッドは僕の人生の全てだ。選手としても1人の人間としても、このクラブが僕を形作ってくれた。このシャツを着られることは本当に光栄なことなんだ」
マンチェスター・ユナイテッドでは、すでに公式戦170試合出場し、45ゴールをマークしているラッシュフォード。
地元メディア「スカイ・スポーツ・スタット」によると、マーカス・ラッシュフォードがデビューして以降では、ベルギー代表FWロメル・ルカクの42ゴールを抑えてラッシュフォードが最も多くの得点をマークした選手なのだそうだ。
さらに、データ会社「オプタ」の情報によると、アシスト数も「21」残しており、ゴール数と合わせて計66回得点に関与しているということになる。
やはりこの数字もラッシュフォードがデビューしていこうの最多の数字とのこと。
スリーライオンズでもすでに32キャップを積み上げており、エースのハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)やラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)、ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)等とともに不動の地位を築きつつある。
マーカス・ラッシュフォードは、マンチェスター・ユナイテッドを再びヨーロッパの頂点へと導くことができるだろうか…。今後の活躍に目が離せない。