南野拓実の推定価値は?

ドイツの移籍情報専門サイト「transfermarkt」が恒例の推定市場価格を更新したが、新加入南野の市場価値はリヴァプールのチーム内で何番目なのだろうか?
今シーズンのチャンピオンズリーググループステージでリヴァプール相手にアンフィールドで大活躍し、ユルゲン・クロップ監督にリヴァプールに引き抜かれた南野拓実。
明日未明に来なわれるFAカップ3回戦エバートン戦でデビューすることが濃厚となっているが、そんな南野の「transfermarkt」における推定市場価値を見てみよう。
南野の市場価値は、ズバリ1250万ユーロ(約15億円)。これは、リヴァプール所属選手の中で18番目の数値となった。
そのひとつ上には、南野と同い年でスーパーサブとして活躍するベルギー代表FWディボック・オリギ(2000万ユーロ/約24億円)、一つ下には大ベテランで元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(1200万ユーロ/約14億円)がランクイン。
まだオースリアリーグから加入したばかりの日本人選手ということで、推定市場価値はさほど高くない。今後の活躍次第で、一気に数値を上げる可能性も…?
これからのリヴァプールでのプレーが楽しみで仕方がない!
ちなみに、リバプールの全24選手の中でトップに君臨するのはセネガル代表FWサディオ・マネとエジプト代表FWモハメド・サラーの昨季プレミアリーグ得点王コンビだ。
両者は、1億5000万ユーロ/約181億円という破格の数値がついている。
2位は、若手ながらベテランの風格あるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(1億1000万ユーロ/約133億円)。
3位は、オランダ代表キャプテンのDFフィルジル・ファン・ダイク(1億ユーロ/約121億円)と続いた。